安全への取組み
当社は、安全であるという前提が無ければお客様に満足していただけるサービスの提供を始め社会貢献に繋がらないことを認識し、 “職場における労働者の安全と健康の確保”と“交通安全の確保”が事業活動のおおもとであると考え最優先課題として社員一同、取り組んで参ります。
安全衛生活動(全社の取組)
「道路交通を含む働く人の労働に関係する負傷及び疾病の防止」及び「安全で快適な職場の提供」を目的に、 労働安全衛生マネジメントシステム(ISO45001)に準拠した安全衛生活動を実施しています。
※2019年5月に認証を取得-
輸送部の取組み
交通事故並びに労働災害を未然に防ぐため、運転者の育成を中心に、事故防止のための設備等の導入を実施し、日々活動しています。
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業務部の取組み
多種多様な作業の実施にあたり、災害ゼロの実現には社員各々の安全衛生への自覚と知識、技術を身に着けることが必要と考え、日々活動しています。
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輸送部の取組み
安全性優良事業の認定を取得
株式会社新栄の輸送部では、国土交通省が推進する「安全性優良事業所(Gマーク制度)」の認定を取得しました。
「安全性優良事業所(Gマーク制度)とは
輸送の安全確保に積極的に取組んでいる事業所を認定する制度で国土交通省が指定した機関(全日本トラック協会)が以下の評価項目について審査し一定以上の水準を満たした事業所を認定する制度。
①安全性に対する法令の順守状況②事故や違反の状況
③安全性に対する取組の積極性
事故防止のための安全設備の導入
株式会社新栄では効果的な安全運転管理を実施するため最新鋭の運行管理システムを導入しました。
運行管理の例
- GPS機能により全車両の位置情報及び運行状態(空車、荷積み、休憩等)を把握
- リアルタイムで速度超過、急加減速、長時間運転等を把握し、指導に反映
- エコ運転、安全運転を点数化し、運転者個々の特性を把握し指導に反映
- 運転中のヒヤリハット事象を映像として記録し社内研修の資料として活用
- 車間距離(走行・停止時)、交差点での走行、確実な一時停止など映像を基に把握し指導しています。
社員教育
株式会社新栄では運転者の安全衛生に関する自覚や知識及び技能の向上を図っています。
社員教育の実施例
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全体集会 / 四半期毎に開催
ISO45001関係(目的目標の進捗報告)、交通安全教育、グループ討論等を実施。 -
月次教育 / 毎月実施
主に国土交通省告示(トラック運転者に対する指導監督の指針)に基づく教育の実施。 -
日常(点呼時)の指導 / 毎日
運行記録、ドラレコ映像等による運転指導やヒヤリハット報告への対応、周知に関することを実施。